ファーストウッドでは、製材された木材をより正確に、効率よくプレカット加工を行うためにプレカット専用のCADを導入しています。
発注主である飯田グループホールディングス系列の分譲住宅メーカーやその他工務店から提供される平面図・立面図・軸組計算書・矩計図を基に、住宅建設に必要な部材の詳細データをプレカットCADにて入力し、正確で均一な木材加工用のデータを完成させ、プレカット製品を生産しています。
全国の各工場で加工するプレカット製材の図面データの作成に最新プレカットCADを導入。
作成データを各工場へ転送し、構造材・羽柄材・合板を加工しています。
最新プレカットCADを導入することで、作業効率のアップ(工期短縮)や品質の均一化、精度の高さにより、材料のロスや時間的ロスの軽減を実現しています。
設計段階で、各部材の強度などをコンピューターシミュレーションできるため、高精度な架構設計を行うことが可能となります。
有資格者である建築士を採用するだけでなく、経験の浅い若いスタッフも、当社独自の教育プログラムとプレカットCADソフトの導入により、オペレーション技術を高める社内体制を構築しています。
また、性別や年齢に捉われず、スタッフの意欲や技術により様々な仕事にチャレンジする機会を提供しています。