ファーストウッドでは、ワールドワイドな視点で、国籍や性別にとらわれず、優秀なグローバル人材を採用しています。
Global Employee Vol.1
東京本社 CDT部
ベルギーの大学を卒業後、建築業界で働きながら持続可能な「木材」に興味を持つようになりました。
その中でファーストウッドのことを知り、大学で日本語を勉強していたこともあり、日本で木材を扱うサステナブルな会社に入社したいと来日を決意しました。
通常の生活レベルの日本語は習得していましたが、ビジネス日本語の研修制度があり、さらにハイレベルな専門用語も学習することができます。
現在所属している経営企画課では、海外の木材の市場調査などを担当していますが、これから新規事業やマーケティング、SDGsへの取り組みなども積極的に携わっていきます。
サステナブルな木造建築や、一本の木をまるごとに使い切ること、その技術・ノウハウを日本全国・世界中に広げることで、環境にやさしい事業を目指しています。
例えば、チップを製紙会社の紙の原料にしたり、プレカット工場や製材工場で端材を集め、住宅用羽柄材や建築資材として再生させています。
オガクズも工場の電気エネルギーとして有効活用されています。
日本では少子高齢化が進んでいるため、ファーストウッドでは海外からの優秀な人財を積極的に受け入れグローバル化を図っています。
また、自然環境に関しても、少人数・小型重機で木を間引く間伐作業が可能な「自伐型林業」を推進し、日本の豊かな森林資源を保護し、後世に引き継ぐごとを使命としています。