ファーストウッドは、 一人ひとりの“人間力”に支えられています。その現場で働く一部のスタッフを紹介致します。
Person Vol.1
H K真岡プレカット工場 工場長
私が入社したのは2007年6月。まだ当社ができて半年ぐらいで、事業規模も小さかったです。ラインオペレータとして入社し、その仕事を6年ぐらい経験し、事務職へ配置換えとなりました。 4年ほど、製品工程管理の部門に従事し、その後再度、工場側に戻り、現職となっています。
私は、当社グループの理念でもある「誰もが住宅を持てる社会を作りたい」ということに感銘を受けています。
生活必需品である住宅建設に関われることが嬉しいですし、とても身近な存在である住宅というものの基礎を作れる仕事にとても魅力を感じています。
工場長として、工場の安定稼働と製品のクオリティ担保、必要とされる生産量の調整などやるべきことは多く、責任はとても大きいです。
当然、原価削減、利益追求も必要なんですが、安定的に生産性を維持すること、特に部材の供給の安定がとても大事だと思います。
これから時代もますます変わり、お客様のコスト意識も変化していくと思うので、時代に合わせた工場運営をしていきたいと思います。
社員との人間関係や社員のモチベーションを保つ一番大切なポイントは、コミュニケーションだと思っています。
当然工場にはたくさんの従業員が働いていますので、一人一人とコミュニケーションをとっていくのは大変です。
毎月定例のミーティングや、日々の会話の中で、一人一人の雰囲気や体調を把握し、それぞれの立場に立って、やる気を維持してもらうことに注力しています。
入社時には社会人として基礎的な教育研修を行い、一人一人と面談することで、どの職場・職種が向いているかなどの適性を見極めていきます。
本人が経験してきたものを大事にし、仕事の現場を通じて育成していきます。
新入社員は新卒、中途合わせて経験者はほとんどいませんので、学生時代の部活経験とか、体力、個性を見て配属させています。工場のラインでは、その時々の人材の需給バランスにもよりいつもできると言うわけではありませんが、それぞれの部署内で、JOBローテーションをすることもあります。
特にリーダーとなるべき人材は、いろいろな部門や職場を見れるようになってもらうための教育カリキュラムの一つでもあり、色々な職場を経験する事でスキルアップに繋げてもらいたいと考えているからです。
仕事を通し、現場から培った知識は、研修や教育では会得できない、とても貴重なものとなります。
当社は、色々なことにチャレンジできるという部分で、恵まれた会社だと思います。
会社やグループ会社がそれを推進していることもあり、失敗を恐れず、新しいことに挑戦していくことができます。
何事にも挑戦していくことで、経験が広がるので、臆せずチャレンジしてほしいです。
やる気のある人は大歓迎です。
ものづくりが好きな方、「住宅」に興味がある方、我々と一緒に挑戦しましょう!